季節を呼ぶ花                3月19日付け

昨日は最高気温27度をマークした西表島です
ですがこの時期はまだまだ天候が不安定
暖かな南風に夏の日差しに近づいたかと思えば
急に風が廻って北風が吹き荒れることも
(ニンガチカジマーイと言います)
この時期の観光は天気の影響で島の印象がガラッと変わります

さてそんな時期に咲き誇る花
紫聖花(セイシカ)もだいぶ終わりに近づいてきたようです

紫聖花は幻の花とも言われ
石垣と西表のみに自生する稀少なツツジ科の花です
色は薄いピンクがかった紫色で
遠めに緑の山肌に光るようにすこしづつ咲いています

とても繊細で植え替えなどすると咲かなくなったり
また、自生する場所でも毎年同じ様には咲かないとも言われます
画像の紫聖花は仲良川ツアー中に撮りました

仲良川のセイシカ

この花が終わりに近づくころ
西表にはヤエヤマボタルの光の乱舞が始まり
気づくとデイゴが赤く色づき始め
夏へと速度を増して季節が移っていきます

1つの花が咲き終わる頃
またほかの植物の季節が呼び込まれます
  
自然は大きな大きな流れを上手に刻んでいきますね
 



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