西表島カヌークラブぱいしぃず

2017年は新たなプログラムの模索をする年となる。特に貸切プログラム及び団体向けプランは稼働も多くなり、修学旅行や、新しいものとしてはモンスターSUPを利用した海や川でのプログラムも試用運転を開始。

2016年は普段と違う海や川を漕ぐことを意識して研修を増やし、見聞を広くすることに努めた。またこれまで培ってきた様々な講習、検定を基にして幅を広げるべく精力的に活動を増やし全国に出かけていた。きっとこれからの糧になるだろう。

2015年は記念すべき新店舗設立年。星砂海岸そばの丘の上へと移転した。またこれまで個人的に遊びに行っていた天草への遠征ツアーも地域の方の協力のもとに成功。この年は大きな台風が3個到来する台風の多き1年。

2014年は新たなファーストエイドの側面に気付くきっかけとなるウィルダネスファーストエイドが西表島で初開催された。応急手当の前の段階について考える。

これまでガイドそしてインストラクターとしての技術面、安全面の活動が大濃かったが2013年は少し広い視野を取り入れて西表島の一員としてできることへと少しづつスライド。異業種間交流から様々な事を教えていただく。

2013年の主軸となるリスクマネジメント。大阪で色々と学び、ショップでも還元することができた。島でも危機管理に関する講習が開かれたのも何かの縁かもしれない・・・。ちなみにこの年の海神祭では有志カヤックガイドが集まり初のハーリーレース制覇に成功

2011年は活発になってきた沖縄県カヤックガイド協会への参加協力が増えた一年となる。カヤック業界の安全への取り組み、モチベーションが上がってきていると感じる。

2010年は大きく動く1年だった。NZでのカヤックツーリズムに関しての研修を終え6月はNZから講師を招いて沖縄初のプロガイドワークショップを開催した。合間には地元組合の開催する海と川での講習会に協力。

2009年八重山初のJSCA公認スクールになる。同時にこの年は沖縄初の検定会が開催された。沖縄で初となるJSCAインストラクター検定会が開催された2008年。沖縄初のイントラ保有から4年、西表島でもとうとうJSCAの意識が導入され始めた。

この年の正月　ツアー中の真昼間にイリオモテヤマネコが現れる。ゲスト含めみんなでカヤックを寄せ撮影に成功。野生生物との出会い、そして動く様子をじっくり見ることができ貴重な体験となる。

2007年は初めて西表島以外でのイベントに参加。九州天草のシーカヤックアカデミーで違うフィールドを味わった。女性のみのカヤックツアーを満喫。

2005年元旦、店名のキャッチ文を西表島カヤック&カヌーからカヌークラブへと変更。「クラブ」部分にはより多くの方に楽しんでもらいたいとの思いが込められている。

2005年　秋も深い11月の香川にてこれまでの実技講習等とは少し趣旨の異なるプロガイドワークショップに参加。ガイドの引出を増やすＷＳは非常に参考になり後に行われるショップ内練習は影響を大きく受ける。

2004年3月にショップ開業。この年は5月に鳩間ツーリングレースが行われ出場。代表近澤清は男子9位。ガイド近澤佐恵子は女子3位。天気の素晴らしい1日であった。

ショップ開業前年にあたる2003年は準備期間。技術磨きの為の講習会、検定会への参加が始まる。